WiMAXにインターネットサービスプロバイダは存在しないという話

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フレッツ光とか格安SIMとかでは、えらぶプロバイダごとに通信速度とか通信品質がかわるってのはよくある話ですよね。同じフレッツ回線、LTE回線を使ってるのに、そんな差が出るのは何事だ! と怒りたいユーザーの気持ちはよく分かります。

ちなみにこれらのサービスにおいて、えらぶプロバイダによって通信速度の差が出てしまうのは、フレッツ回線やLTE回線でユーザー宅からインターネット接続する際に、それぞれのプロバイダ設備を経由するから。インターネットサービスプロバイダの役割は「ユーザーにインターネット接続サービスを提供すること」で、インターネット接続するためには、アクセス回線(フレッツ回線とかLTE回線とかの総称ね)とこのプロバイダ設備が必要。

 

で、このプロバイダ設備がユーザーが多いとかでよく混み合ったりすると、結局通信速度が遅いという結果になるわけです。これはユーザーにとっては怖いですよね。

 

そしてインターネット接続サービスの中には「プロバイダ選びで通信速度に差がでない」という素敵なサービスも、一方にはあるわけなんです。そしてその素敵なサービスとは…

 

そう! わがWiMAXなんです!

 

WiMAXがプロバイダごとに通信速度が変わらないのにはわけがあります。WiMAXにはプロバイダが存在しないからなんです!

 

な~んて、言ったら意味がわかんないですかね。プロバイダごとに通信速度が変わらないのはプロバイダがないからって、、、

 

はい、もうちょっとくわしく解説します。たとえばフレッツ光では、プロバイダ毎にインターネット接続設備があるって書きましたね。たいしてWiMAXでは、WiMAX回線を各事業者に提供しているUQコミュニケーションズっていう会社が、WiMAX回線とセットにしてプロバイダ設備にあたる設備も事業者に提供しているんです。

 

つまり、言い換えると、各事業者が使っているWiMAX回線+プロバイダ設備が基本全部同じなんですねー。なので通信速度に差が出るわけがない、と。これはまぁ、ユーザーにとっては安心な情報なんじゃないでしょうか。

 

便宜的に「WiMAXのプロバイダ」って呼ぶことは多いけれど、実はWiMAXサービスを提供する各事業者はインターネットサービスプロバイダではないんですねー。

WiMAXでやたらキャッシュバック額とか、「どれだけお得に使えるか、安いか」が重視されるのは、そんなところに根拠があるわけです。

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